Topics
令和4年度魚道ワークショップ
環境水理研究室主催で開催している魚道ワークショップは令和4年で11回目となり、昨年度および一昨年度の2年間はコロナの感染対策の影響でオンライン開催となりました。従来の開催方法として、学内で会場を設けて、参加者に来校していただき、発表および議論をすることにしていました。昨年については、1日目はZoom開催とし、その後、2日間に分けて、東京都昭島市内の多摩川および山梨県北杜市を流れる大武川で現地視察を行いました。
令和4年度は2箇所で現地開催とすることにしました。
1箇所目では、9月1日、2日に北海道の函館にて開催することにし、1日目に亀田川の河床状況から河川の周囲の環境との関わりを現地で学ぶことを主体に行い、2日目に1日目に現地で体験したことを幅広く議論を行う。さらに、話題提供者に発表していただき、議論する仕組みを設けます。この場合、2日目に限り、亀田川近くの現地会場とZoomによるWEBを併用して開催します。(1日目の現地許容人数50名,2日目の現地許容人数20名)
2箇所目では、10月24日、25日に静岡県の磐田市にて開催することにし、1日目に天竜川の支川である一雲済川での石組み設置状況および石組み作業、太田川(ぼう僧川)の支川である今之浦川での石組み設置状況および石組み作業の実施を考えています。2日目に1日目に現地で体験したことを幅広く議論を行う。さらに、話題提供者に発表していただき、議論する仕組みを設けます。この場合、2日目に限り、磐田市内の現地会場とZoomによるWEBを併用して開催します。(1日目の現地許容人数40名,2日目の現地許容人数20名)
募集は終了しました